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アイデアを出すためのヒント

ビジネスの現場では、日常的にアイデアを求められる場面が出てきます。目に見えるかたちになっていなくても、業務の中で知恵を出し、創意工夫をしているものです。全社的にもっとアイデアが出れば、仕事の質もさらに向上していきます。アイデアを出すためのヒントを実行しましょう。

条件を絞り込みましょう

テーマや課題が具体的であればあるほど、アイデアや対策案を考えやすいものです。何も決まっていない中では、考えるための゛糸口゛を見つけ出すのに時間がかかってしまいます。短いテーマやキーワードを準備し、それを道しるべに考えるようにしましょう。

”組み合わせて ”みましょう

アイデアを出す際、まったく0から考えるわけではありません。既にあるモノの組み合わせで作り出すことも多いのです。

たとえばカクテルはいろんなお酒をベースにして、ジュースや果汁、シロップなどを混ぜ合わせて作ります。混ぜるものを増やしていけば、何千種類、何万種類ものカクテルを作ることも可能です。

料理も言ってみれば、食材の組み合わせです。身近にあるものを組み合わせてみる発想でも、良いアイデアは生まれてきます。

カクテル

”変えて ”みましょう

今あるモノを少し変化させることで、新たな価値が生まれる可能性もあります。

・時期を変えてみる
・時間帯を変えてみる
・時間を変えてみる
・場所を変えてみる
・大きさを変えてみる
・色を変えてみる
・形を変えてみる
・量を変えてみる
・名前を変えてみる
・入れ物を変えてみる
・香りを変えてみる
・体裁をかえてみる
・対象を変えてみる
・売り方を変えてみる等々

”転用、流用を考えて ”みましょう

 

今あるモノを違う用途で使用したり、他の何かに転用、流用できないかを常に考えましょう。開発コストもかからず、利益を生み出す可能性を秘めています。

とにかくアイデアを出しましょう

アイデアを出しやすくするためには、とにかく実戦的に数量を出すことが大事です。数をこなすことによって、アイデアを考えつくコツがわかってきます。そして出てきたアイデアに対しては誰も”否定しない ”ようにしましょう。

*アイデアをいったん寝かせ再検討すると、新たな発想につながりやすいものです

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